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健康状態は”食”で決まる!なりたい身体を作る為に知っておくべき事

突然ですが、今の皆さんの健康状態はいかがでしょうか?
以下のような、なりたい自分を目指してる方はご覧ください。
『産後体型を予防したい』
『大好きなスポーツを思いっきり楽しみたい』
『更年期軽やかに過ごしたい』
『お酒を飲む喜びをいつまでも』
元気に山に登りたい』

等、誰もがこの『なりたい』は、年代問わず、大切にしたいもの。その『なりたい』がどんなものであれ、すべて土台となるのは、 “健康”だと思います。
では、健康とはどういう状態のことを言うのでしょうか?

健康状態は食事で決まる

健康とは、「病気をしていない」という状態ではなく、「前向きなアイデアが浮かぶ状態のこと」を言います。

例えば、私は3人男の子を子育て中ですが、食卓でお味噌汁をこぼしてしまった時に直ぐに感情的になり「何やってるの!」ではなく、一度冷静に今の状態を受け止め、一息つき、「やけどしなくてよかったね」と余裕の声がけができる状態のことを健やかな状態といえるのではないでしょうか?

食源病

しかし、現代は、健やかな状態とは遠く、花粉症・アトピー等のアレルギー症状の方や、不妊に悩む方、ガンや糖尿病の方が増えています。
1977年にアメリカで報告されたマクガバンレポートというものをご存知でしょうか?
食事と慢性疾患の因果関係についての研究結果をまとめたもので、「ガン、心臓病、脳卒中などの生活習慣病は、現代の誤った食生活がもたらした“食源病”である」と指摘されました。食事や栄養の摂り方と病気の関連が初めて公式の場で明らかにされたのです。

食の歪みは社会の歪み

食の歪みは社会の歪み、その影響は弱者である高齢者と子供に出ると言われています。

健康状態を安定させる様々な”期”に合う食べ方

人生には様々なステージがあります。どのような事が身体に起こっているか、知っておけば事前に対策をすることができます、食べ方で予防ができるのです。それって、シンプルですが、素晴らしいことではありませんか?

妊娠期

命を授かり、産み育てる力をしっかり備えたい妊娠期 
最近では、筋力が衰えており、十月十日赤ちゃんを育て、支えることができない妊婦さんが増えています
妊娠には準備が必要なのです 母体に必要な栄養を過不足なく摂り、貧なる血ではなく、豊富な血液で赤ちゃんを迎える準備をしましょう。

乳幼児期

豊かな味覚や自己肯定感を食卓で育てたい乳幼児期、
特にこの時期は、私達親が選んで作ったもので我が子の身体と脳が作られます。
また、私たち親が発した言葉で我が子の人格が形成されます。
母親とは責任重大!と衝撃を受けたと同時に、人材育成に携わっているんだと子育てという仕事に誇りを持てた瞬間でもありました。
過不足なく、栄養の空席を作らないようにしたいと心に誓ったことを今でも覚えています。

小中高期

学歴より食歴、食費は教育費。
この時期は、特に、『生命の維持+成長分+スポーツ、勉強の分』の栄養が毎日必要です。
この時期に栄養の不足が続くと、視力低下やスポーツ障害が起きてしまうことも。
骨量をしっかり蓄えて運動習慣を身につけていきましょう。

成人期

ストレスの要求量に応える食べ方をして、子育てや仕事の疲れをためない身体作りをしていきましょう

高齢期

健康寿命を保つことに予め対策を取る人取らない人では大きく差がつく高齢期。
最後まで自分の歯で食べ続けられる、自分の足で歩ける身体作りを成人期から取り組みましょう。

このようなそれぞれのステージの変化に備えて、早めに対策を立て、人生を謳歌していけたらと思います。今、食べているものが未来のあなたの体を作ります。一度「食べる」について、考えてみましょう。

過去の食事が今の健康状態

私たちの身体は何からできているでしょうか??
身体は食べたものでできています。
私たちの身体は、受精卵という1個の細胞から始まり、それが分裂してさまざまな器官に成長し、体を形成します。

毎日身体は生まれ変わっている

自転車のタイヤがパンクすると、新しいタイヤと交換します。ですが、私達は、骨折したら、新しい骨と交換するわけではありません。私たちの食べた物で新しい骨を作り出すのです。
このように、私たちの身体は、骨も血液も内臓も、細胞が日々少しずつ入れ替わっています。 見方を変えれば、何年かの周期で、新しい自分に生まれ変わると考えることもできるのです。そのため、自分の身体のパフォーマンスを上げたければ、食べ物を見直すのが一番の近道だと言えます。

身体の構成成分

私たちの身体に何が必要か?それは、私たちの身体が何でできているかが分かれば良いのです。身体の構成成分が分かれば、食べ物を選ぶ参考になるのではないでしょうか??身体の水分を除くと、一番多いのがたんぱく質、次に脂質、カルシウム、ビタミン、ミネラルと続きます。

健康状態を良くしたいなら、身体の構成成分をバランスよく口に運ぶ

身体の構成成分を考えて、お母さんが家族の健康のために、レシピを考えて作ったのがこちらのプロティンバーです。
身体の構成成分の半分を占めるたんぱく質を大豆から、良質な脂質をピーナッツから、ビタミン・ミネラルをプルーンエキスから、栄養に吸収しやすい状態で食べれるように作りました。
仕事に、スポーツに、勉強に、美容にパクっと役に立てていただけたら、嬉しく思います。

大豆製品の販売 (soisoiオンラインショップ)

たかが一口、されど一口

毎日私たちは、何かを口にしています。
その一口の積み重ねで、今の自分ができています。
今日から何を口に運びますか??【そいそい】で、一緒に食を選ぶ力を学びませんか?
プロフィール画像
大豆であなたに寄りSOYたい
食育サロン そいそい
代表 吉田貴子 /上級食育指導士・スポーツ食育アドバイサー
1979年生まれ。大分県出身。
思春期はメディアの情報を鵜呑みにし、流行りのものを欲望のまま食す日々を過ごす。就職のため上京し、システムエンジニアとして充実した日々を送るも、激務と暴飲暴食のため体調を崩す。その後、不妊の時期を経て長男を出産するが、親子で喘息アトピーとなる。

「学歴より食歴」が大事であると気付き、食育や栄養学を学び食べ物で長男の喘息アトピーを回復へ導く。自分自身も体の内側から健康的に生まれ変わることができ、次男・三男を自然妊娠で授かり、第一子と全く違う、「短時間」「トラブル無し」の快感出産を体験。現在は、食育セミナーを企業・学校・全国の親向けに開催。